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K-POPの祭典『KCON JAPAN 2025』レポート 最先端のパフォーマンスに3万人が熱狂

『M COUNTDOWN STAGE』でトリをつとめたZEROBASEONE 「KCON JAPAN 2025」ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
<第5世代の代表格から日本発ME:Iまで、K-POP最前線の饗宴>
K-POPファンにとってはおなじみの大型フェスティバル『KCON JAPAN 2025』(以下、『KCON』)が5月9日~11日の3日間、千葉・幕張メッセで開催された。このイベントが始まったのは2012年。当時、東方神起やBIGBANG、少女時代といった第2世代のブレイクで一気に支持層が広がったK-POPを世界的により身近なジャンルにしようと企画されたもので、米国からスタートした。以降は年に一度のペースで行われている。
K-POPのコンサートをメインに韓国の様々なカルチャーを紹介するスペースを設置したユニークな構成・内容が評判を呼び、現在は2015年からコロナ禍をのぞき毎年開催となった日本を含む世界14地域で実施されるほどの人気イベントに成長した。本稿では『KCON』のハイライトと言える公演『M COUNTDOWN STAGE』の3日目(11日)の模様をお届けしたい。
注目の新人から実力派まで多彩なパフォーマンス
『M COUNTDOWN STAGE』は旬のK-POPスターが次々と登場するコンサートで、毎回チケットが発売されるとすぐにソールドアウトになるほどの人気がある。この日は本編の前にニューフェイスを紹介。レトロなヒップホップで勝負する男性7人組・NEWBEAT、清涼感のある歌声を響かせる女性5人組・ODD YOUTH、陽気なサウンドが売りの男女混成トリオ・SIKKOO(シック)が会場の空気を一気に温めてくれた。
本編は"IVEの妹分"として注目を集める新人・KiiiKiii(キキ)のステージでスタート。この5人組は今年3月にデビューしたばかりだが、華麗なサウンドとビジュアルで早くも大きなスポットライトが当たっている。今回は大先輩・2NE1のヒット曲のカバーやデビュー曲を披露して場内を沸かせた。彼女たちの動向は、NewJeansやLE SSERAFIMが好きなリスナーであれば押さえておくことをお薦めしたい。
日本のK-POP人気を支えているのは主に10~20代の女性たちだが、今回の公演もそのような層を意識したのか、大ブレイク中のボーイズグループが多く参加している。まずはCRAVITY(クレビティ/2020年デビュー)。どんなタイプのサウンドにも対応できる高度なテクニックを持つ9人組で、トライバルなリズムに乗りながらキレのいい一挙手一投足をアピールした。カバーソングも定評があり、今回のステージではNCT127の「Fact Check (不可思議)」にチャレンジ。原曲の良さを損なわずに自分たちのカラーに染め上げているのは、さすがとしか言いようがない。
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